早速、、、『アメリカのめっちゃスゴい女性たち』

 

毎日更新て言いながら早速さぼってしまった、、

まぁゆるゆる続けます。

まずは継続することを心がけよう、、。

 

今日は図書館でビビっときて借りてしまった1冊

 

『アメリカのめっちゃすごい女性たち』

 

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について書きたいと思います。

 

著者は映画評論家、コラムニストの町山智浩さん。

『彼女は狙ってやってるとしか思えないから放っておきなよ』

 

この町山さんのなんとも言えない

第3者目線がたまりません。

 

この本は町山さんが15年間アメリカで暮らすなかで

感動したアメリカ女性たち55人について書かれたエッセイ集です。

 

政治家からスポーツ選手までアメリカや世界に影響を

与えた女性達が紹介されていますが

町山さんは、既によく知られている女性たちよりも

『もっと日本の女性にも知って欲しい』

と思った女性たちを特にピックアップされたそうです。

 

それでは55人の女性のなかで、

私が特に感銘を受けた女性を少しだけ紹介したいと思います。

 

1、ベティ・アン・ウォーターズ

冤罪の兄を助けるために、最低賃金のウェイトレスが

猛勉強の末30代で弁護士に。

 

勉強と学費に追われ、家族を失い

それでも諦めない精神。

そして彼女は逮捕から18年後

兄の冤罪を見事に晴らした。

 

この出来事はヒラリースワンク主演で

    『コンビクション』

という映画にされています。

(邦題では『ディア・ブラザー』)

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そして彼女がなによりかっこいいのは

「兄を救うために司法試験に受かったの。自分のためじゃない」

とい言って名声を利用せずその後は法廷には立たなかったこと。

正義を信じ続ける強い女性、しびれます。

 

2、グレース・ホッパー

 

スーパーコンピューターを生み出した母

79歳で海軍を退役。

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「えっ!スーパーコンピューターって女性が作ったの?」

まず結構な衝撃波ですよ、これは。

 

グレースはアメリカにおいて初めて数学で博士号を取得し

第二次世界大戦中、数学の能力を国のために使おうと決意し

37歳にして海軍に入り、スーパーコンピューターの開発に没頭。

 

世界で初めての「バグ」についてのエピソードも衝撃。

「世界最初のバグ」はスミソニアン博物館に

保存されているとのこと。えぇ~

(気になる方は是非とも実際に読んで欲しい!)

 

グレースは「ガラスの天井」に阻まれながらも

諦めずに世界初の民間用コンピューターの開発チーム

に飛び込み、世界で初めてコンピューターに英語を教えた。

そして海軍に復帰後、79歳の引退時には准将にまで出世。

 

『やっちゃってから赦してもらうほうが簡単なんだから』

 

彼女のことはこの先も絶対忘れないであろう。

コンピューター生みの母、グレース・ホッパー 恐るべし

 

 

3、マリー・コルヴィン

 

見て下さい。

なによりもまずこの写真が美し過ぎる。

 

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彼女は英『サンデー・タイムズ』紙の記者。

世界各地の紛争地帯を飛び回る、戦場ジャーナリストである。

 

45歳のときにスリランカの紛争により

片目を失い、黒い眼帯がトレードマークとなった。

 

コルヴィンは決して村の人々を置き去りにせず

「そこにいる人たちの普通の声を聞きたい」

その一心で、激しい内戦のなかをかけめぐった。

 

しかし、2012年にシリアに入国後

政府軍の砲撃に受たれ死亡。

 

生前にその勇敢さを讃えられたとき

コルヴィンはこう言ったそう

 

「これから私がどんな戦場に取材に行こうと、そこで黙って耐え忍んでいる普通の住民以上に勇敢であるはずがありません」

 

どこまでも気高く美しい女性。

死をも恐れず、「彼らの声を届ける」という使命を全うした。

ブレないその信念、強いですね。

 

 

どうでしょうか。

この他にもアメリカの素晴らしい女性たちが

あと52人も紹介されています。

気になる方には是非とも読んでいただきたいです。

 

アメリカならではの発想の転換というか

シンデレラのような逆転劇にスカッとしたり

どんなとき、どんな相手でも諦めずに主張し続ける

女性のたくましさに心が揺さぶられます。

 

生きていく上で自分は何を大切にしていたいか?

地位?名誉?家族?信念?

 

人の「強さ」にも色々ありますよね。

最初から誰にも有無を言わさない圧倒的「強さ」や

黙って耐え忍びながらも信念を持ち続けるしたたかな「強さ」

常に一点だけを見つめ続ける安定した「強さ」

(↑自分で書いててなんだこりゃ、そんなのあるのか?)

 

孤独や死の恐怖にも勝る「信念」とは

どんなものなんだろう。

死んでも守りたい「美学」

それを失ってしまったら「自分」ではなくなる

うーん、難しい。

皆さんにも自分だけの「美学」はありますか?

 

 

全然関係無いけど最近は「後悔」のメカニズムにも興味がある。

今度取り上げてみよう。

 

 

私も強くたくましい女性になりたいものだ。

道のりは長いな。

 

 

 

 

おしまい。

(思ったよりちゃんと書いた自分にびっくり)